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2008年8月

2008年8月31日 (日)

Just a little bit

Photo サザンオールスターズの1982年のアルバム「Nude Man」より。

デビュー4年目にして、その後のサザンの方向性を決定づけたともいえる

傑作アルバムのラストを飾った、初期サザンの名スローナンバー。

しかしながら、所謂‘Best 盤’にはあまり収録されておらず(1983年発表の「バラッド」

のみに収録)、Liveでも滅多に演奏されなく、コアなファンしか知らない曲かも・・・

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曲のほうは、しっとりとしたF・ローズピアノのイントロで始まり、全体としてジャッジーな

雰囲気を醸しだしつつ、なおかつアンニュイな空気感をも持ち合わせているナンバー

だと思います。まさに桑田バラード(?)の真骨頂ともいえるのではないでしょうか。

曲全体に漂う、少し‘ザラッと’した感じがたまりません。さすが桑田氏(サザン)です。

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個人的には‘夏の終わり’を演出できる(空気感まで)数少ないスローナンバーだと

思っており、よく夏用のオムニバスアルバムを依頼されて(押し付ける場合が多いかも)

作成するのですが、今まで創った23枚全てがこの曲で終わる構成となっています。

‘夏の終わり’の夜に、過ぎ去った夏の日を思い出しつつ聴く曲・・・そんな感じです。

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そう、今日の様な‘夏の終わり’の日にね・・・

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この曲のLive映像は ↓ ↓ ↓ です。

http://jp.youtube.com/watch?v=uLZJ5XekiTc

ここまでの御精読、感謝致します。

さて、次回は・・・

ビリー・ジョエルの 「イタリアン・レストランにて」

です。

良かったら覗きに来て下さい。

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2008年8月20日 (水)

銀河鉄道999

999 当時、人気絶大だったゴダイゴの1979年夏の曲。

日本の劇場版アニメとして、その作画技術、ストーリー構成、キャラ設定、

そして音楽の全てが当時として秀でていて、その後のアニメに多大な

影響を与えたエポック的な作品だったと思います。

そんな劇場版999(TV版ではない)の主題歌であると同時に、ゴダイゴ

の最大のヒット曲でもある曲。

一人の少年の旅(冒険)を通しての成長を描いたこの作品のダイナミックさ、ドラマチック

さ、そしてなんといっても‘ワクワク感?’が見事に表現された楽曲だと言えるのでは?

当時、僕が小学6年生の夏休みにTVCMでこの曲と共に映画のCMが流れていて

(999の発車シーンが使われていた)、否が応でも映画に対する期待感が膨らんだのを

今でも鮮明に覚えています。(しかしながら、実際の発車シーンではこの曲のB面の

‘Taking off!’が使われ、この曲はエンデングで使用)

イントロからしてまさに‘これから旅が始まる!’的感じで、所謂アニメソング(アンソン)

の枠に収まらない躍動感に満ち満ちた楽曲だったと思います。

メンバーのミッキー吉野氏(Key担当)が「最初はもっとスローテンポな曲にしようと

思った」と後日語っており、もしそうなっていたらと思うと少しゾッとします(笑)。

昔は、夏休みに劇場版アニメを映画館で観るというのは‘夏の風物詩’でもあったように

思えます。今では年がら年中、劇場版アニメを上映っていますもんね・・・

この曲のPV(?)はこちらです。↓ ↓ ↓

http://jp.youtube.com/watch?v=ZfdsiFm6mC4&feature=related

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ここまでの御精読、感謝いたします。

さて、次回は・・・

サザンオールスターズの「Just a little bit 」 を‘夏の終わり’にお届けします。

良かったら覗きに来て下さい。

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2008年8月14日 (木)

Torch Song

Photo トッド・ラングレンの1973年のアルバム「Something/Anything」

からの曲。‘夏の情景’を想い浮かべられる数多ある曲の中で

その空気感(臭い、質感)までも感じさせてくれるものは、この曲に

止めを射します。Vo以外の使用している楽器にフランジャー的なエフェクト(音がユラユラ

揺れている様な処理)をかける事により、楽曲に‘ゆらぎ感’を与えていると思えます。

これが、もぅ夏の昼下がりにピッタリで、よくTVや映画で‘陽炎が掛かった様な感じ’

の夏の映像を見かけることがありますが・・・そんな情景にピッタリな曲かも。

実際は、視覚的に(風景がゆらいで)そんな見え方をすることは無いのでしょうが、

暑い、本当に暑い昼下がりにこの曲を聴くと、そんな幻をも見えてしまう様な・・・

そんな感じの曲です。

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と、いうのもこの曲を初めて聴いたのが1993年、北アルプスでの山行(登山です)を終え

下界に降りてきて、松本市(正確には穂高村あたり)を重いリックを背負いフラついて

いた際に、たまたまウォークマン(懐かしい響きですね)から流れてきたこの曲が、

あまりにも周りの情景にハマっていたことがあったからです。

うだる様な暑さの中、‘道から外れたあぜ道’ ‘まっすぐに伸びた向日葵’ ‘風にそよぐ

稲穂’そして‘どこまでも高い入道雲・・・’それらが「揺らめく風景」として見えたような

気がしたからです。と、遠い眼・・・(笑)。

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今では、エアコンの効いていない(わざと効かせていない?)車の中で、この曲を聴き

ながら‘やれやれ’と思いつつ、街を走っている・・・

そんなヤワなオジサンに成り下がってしましましたが(笑)。

きっと、トッド・ラングレン氏がこの曲に込めた想いとは、全然違う解釈を僕はしていた

のでしょうけど・・・

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ここまでの御精読」、感謝致します。

さて、次回は・・・

ゴダイゴ、1979年夏のヒット曲! 「銀河鉄道999」です。

良かったら覗きに来て下さい。

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2008年8月 8日 (金)

お知らせ  #3

W08806b062 いつも御精読、ありがとうございます。

愚ブログを最近、覗きに来ていただいている皆様は

既にお気づきでしょうが、ここのところの記事は‘夏’に

特化したものとなっております。‘夏大好き少年オジサン’としては昨年同様

夏に聴きたい曲(僕が)をセレクトしていきます。

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「夏が、駆け足で季節の幕引きを始める前までに」 ね・・・

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とりあえずご期待下さい(笑)。

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Your eyes #3

For_you またまた前回の続きです。「Interlude B Part Ⅱ」と「Your eyes」を

セットでとらえると、いわば‘アカペラサウンドの間、眼を閉じていて’

「Your eyes」が始まると同時に‘眼を開ける’様な感じ。そして、その時

眼の前に広がるイメージとは・・・

この曲のピアノは難波弘之氏(日本フュージョンの草分け的バンド‘スペクトラム’のKey)

で、このピアノがA・Pianoとは思えない程、きらびやかなエフェクトがかけられている様に

思えます。極めてシンプルなコードピアノが奏でる旋律と、山下達郎氏のVo、Bass

E.シタール、ストリングスアレンジ、Dr、EG、Sax・・・それら全てが、一つの

‘カラーイメージ’を創り上げているような気がしてなりません。

そう、色で例えるところの‘クリアーオレンジ’です。

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それは一日の終わりとしての‘夕陽’のイメージを醸し出しており、けして‘夏の海岸’の

夕暮れに限定されることなく、色んな場面での情況を聴き手しだいで想像できる(させる)

そんな曲だと思います。最後にAメロが転調する辺りなんか、「もぅ、これ以上何を・・・」

と思えるくらいたまりません(笑)。

曲のエンディングで、「♪I love you、I love you・・・」と山下氏の声がフェードアウト

していくところは、まさに‘夕陽の最後の光が消え入っていく・・・’そんな情景を思い

浮かべられるような演出(曲の)だと思えます。

まさにアルバムの最後を飾るに相応しい楽曲ではないでしょうか・・・

この曲のPV(と、言えるるかどうか?)は ↓↓↓です。

http://jp.youtube.com/watch?v=JYTHe8KBmQA&feature=related

映像は‘スルー’して、楽曲だけを聴いていただければ幸いです(笑)。

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ここまでの御清聴、感謝致します。

さて、次回は・・・

トッド・ラングレンの「Torch Song」 です。

良かったら覗きに来て下さい。

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2008年8月 6日 (水)

Your eyes #2

For_you 前回の続きです。1980年代の超名盤であると同時に、発表時から所謂

‘夏の定番アルバム’(山下達郎氏自身は否定しているが)として、時代

を超えて君臨し続けていることは歴史(音楽史?)が証明していると

言えます。当時はレコード故の構成力(A面B面の展開)が常に試されていた時代だった

といえ、それを120%活かしきったアルバムとも言えます。A面ラストの「FUTARI」で

シッポリとクールダウンして、B面は1曲目の「LOVELAND,ISLAND」で再びスパーク(?)。

そしてB面ラストの「YOUR EYES」で‘エンディング’と言う名の頂点(クライマックス)を

向かえます。このアルバムはそれぞれの曲間4箇所で、約15~20秒程のアカペラ

サウンドがブリッジトッラクとして挿入されており、「YOUR EYES」の前にも

「Interlude B Part Ⅱ」として挿入されています。そのアカペラが消え入ろうとした瞬間

に「YOUR EYES」が絶妙なタイミングで始まる・・・

この2曲はセットにされて初めて‘昇華’されるような、そんな気がしてなりません。

Bestアルバム等では「YOUR EYES」単曲での収録となっており残念ですが・・・

と、またまた今回もアルバム‘For You’の感想になってしまいました。

次回こそは本当に「YOUR EYES」について書きたいと思います(ひっぱり過ぎ)。

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うーん・・・それだけアルバム‘For You’が名盤だということかな?

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ここまでの御精読、感謝致します。

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2008年8月 4日 (月)

Your eyes  #1

For_you 山下達郎の1982年のアルバム‘For You’からの曲。

所謂80’sの邦楽(敢えてJポップとは言わない)アルバムとして最高峰

の一つとして君臨し続ける一枚と言え、よく80’s特集などで‘聴いて

おきたいアルバム’として、必ず取り上げられる作品でもあります。

当時、トップレベルのスタジオミュージシャンを贅沢に起用してのこのアルバムは

山下達郎氏の妥協を許さない作風と相まって、凄まじい完成度の作品となっています。

内容も然ることながら、ジャケットも秀逸で‘ジャケットアート’的な評価が高かった

アルバムともいえます。(当時、一世を風靡した鈴木英人氏の作品)

所謂、「~年前の作品」という表現が全く、本当にまったく当てはまらない(意味を持た

ない)、時間を超越したアルバムだと思います。

1曲目の‘Sparkle’のカッティングギターのイントロはあまりにも有名で、当時中3年生

の僕の心の掴んで離しませんでした(今でも・・・)。

1982年1月発売のこのアルバムを、僕は同年の3月に貸しレコード屋(懐かしい響き

ですね)から借りてきて、レコードに針を落とした時の衝撃は今でも忘れられません。

「いったい、これからどんな凄いアルバムが始まるのか(聴けるのか)!」と思わせる

程のイントロでした。

‘クリスマス・イブ’(オリジナルは1983年のアルバム「メロディズ」に収録されているが

ブレイクしたのは1988年のJRのCMで)以降の氏の作品しか聴いていない人にも

是非お薦めしたいアルバムです。

と、今回はアルバム‘For You’の感想になってしまいました。

.ちなみに、一曲目の「Speakle」のPV映像はこちらです。 ↓ ↓ ↓ 

http://jp.youtube.com/watch?v=uiE6xxrtaCE&feature=related

.

さて、次回はその歴史的‘超’名盤といえるアルバム‘For You’のラストを飾った

「Your Eyes」を、いよいよ採り上げます。

ここまでの御精読、感謝致します。

良かったら、覗きに来て下さい。

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